DV男(夫)がDVをする原因や特徴(心理)は何?

暴力DV 社会問題(課題)
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DVをする原因

DV=ドメスティック・バイオレンスは、一般的に、配偶者や同棲する恋人からうける暴力のことをいいます。 

記事のタイトルは、『DV男が~ 』としましたが、DVは決して、男性だけがするものとは限りません。

明らかに「見た感じDVしそう」という人もいれば、他人から見たら、「あんなに優しそうな人が…」そう見える人が、DVを起こしたりすることもあります。

 

よく、日本の古くからの伝統である家庭的考え方や社会制度・構造が、潜在的な男性優位の意識を植え込んでいて、DVを生み出していると説明されることがあります。 

たしかに、それは一つの理由であるとは思います。

「俺が、お前達を養っている」という支配欲が、時に暴力として形を変えて表現されるというのです。

 

ただ、あまり日本の伝統と結び付けすぎるのは、ことの本質を見誤らせる可能性があります。 

というのは、外国の国々でもこのDVは、しばしば見られることだからです。 

制度や伝統を原因にするよりも、やはり個人の資質という観点で見る方が、DVの本質をつかめるような気がします。

DV男の特徴

DVをする男性の特徴をいくつか上げてみます。

○所有欲、嫉妬心が深く、拘束したがる
○批判的な言動・不平不満が多い
○男尊女卑の考え方を強くもっている人
○「こうあるべき」「こうすべき」など固定観念がある
○感情の起伏が激しい、激昂する
○劣等感が強い

もっと上げれば、きりがないのかもしれません。

 

普通、他人に暴力をふるえば、傷害罪で警察に捕まるであろうことは、普通の大人であれば理解しています。 

にもかかわらず、配偶者や恋人に暴力を加えるということは、家庭という閉ざされている空間であると認知しているからできる行為です。

更には、自分が妻(夫)や恋人を支配していると無意識に思っていて、「警察には絶対に言わない」「相手は反撃してこない」という確信があるからと予想できます。

   『DV防止法に問題点はないのか

DV男は劣等感の塊

DVをする男性の特徴の最後に記した、「劣等感が強い」という内容は、DV男には欠かせない要素です。 

劣等感が強いと、相手のちょっとした言動が、自分をバカにしているという怒りになります。

また、劣等感の裏返しで、見栄を張り、自分は他人より上の立場にあることをわからせたいという感情が、時にDVとして表現されるのです。

最後に一つ付け加えると、幼児期に親のDVを見て育った子供には、自身が成長して大人になった時、家庭内で暴力を行うケースが多々あります。 

これは、子供を育てたことがある人であれば、何となく理解できるかと思います。

日頃の子供への教育で、自分の言動に、「親父がこんな言い方してたな」「この(子供への)対応、親そっくりじゃん」と思うことはないでしょうか。

 

親の言動、教育は私を通して、自然と子供に受け継がれていくものです。それは、良いものも悪いものも。 

DVも同様で、DVという形の暴力を見て育った子供は、親と同じようにDVを繰り返す可能性があります。

  『DVを見せられた子供がうける影響は?

 

どこかでこの負の連鎖を絶たないといけません。

DV防止の取組みが、被害者救済のためだけのものではなく、そういった加害者の更生にもつながるような施策を生み出してほしいと思います。


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