結婚で「価値観の違い」から別れないために確認・共有しておくべきこと

結婚するということは、今まで別々の生活習慣や考え方、食生活をしてきた男女が、一つ屋根の下で一緒に暮らし、家庭を築いていくことです。

結婚前、付き合っていた頃には知り得なかった彼女の一面、こんな生活習慣があったのかとビックリする彼の行動を、家庭生活を始めてから、初めて知ることも充分考えられます。

それがあなたにとって、許容範囲の内容なのか、それとも受け入れ困難な行為や考え方なのか。

 

結婚後に、「こんなはずじゃなかった!」と別れないためにも、できれば結婚前に二人で、『価値観』の確認や共有をしておきたいですね。

では、そのポイントをみてみましょう。

価値観の決め手を即答できる?

「あなたにとって譲れない価値観は?」と聞かれて、即答できる人がどれくらいいるでしょうか?

 

即答できるようであれば、相当こだわりのある価値観を持った人でしょう。
そうであれば当然のことながら、結婚を意識した相手に対して、早い段階でその旨を伝えられているはずです。

よく勘違いしてしまうのが、『趣味嗜好の違い』と『価値観の違い』を混同してしまうことです。

 

「えっ、どういうこと?」

 

それは、価値観という言葉を辞書でみてみるとわかります。

『いかなる物事に価値を認めるかという個人個人の評価的判断』(三省堂 大辞林)

人は趣味嗜好が違っていても、それ自体は受け入れられます。

でも、人生における趣味を重要視する比重(評価的判断)が違うと、家庭内に不和が生じてしまいます。

例えば、家庭で何も問題がない時、休日に夫が趣味の釣りに出掛けても、妻は快く送り出すでしょう。

ところが、子供の問題を抱えている時に、夫が同じ行動をとったら妻はどう感じるでしょうか。

子供の問題よりも釣りを優先するのかと、妻は憤ることになります。
この例えは、あまりにも夫の幼稚な行為と感じるかもしれません。

 

ただ、大なり小なり、こういった場面は家庭内でおこりえることです。

こういったことにならない為にも、価値観の共有は重要です。

 

結婚・家庭観を確認する

家庭観の確認は必須です。

結婚して家庭を持ち、できれば3人くらい子供を授かりたいと、あなたが普通の家庭観として考えていることがあるとします。

ところが相手はあまり子供好きではなく、夫婦が仲良く暮らせればいいと考えていたらどうでしょう?

二人の価値観が大きく異なります。

これくらいのことは誰でも、結婚前に確認するかもしれませんが、一つわかりやすい例として上げてみました。

 

これは各人が育ってきた家庭環境に大きく影響されます。

その内容には両面あって、育った家庭環境を理想としていて、それと同じ家庭を築きたいと願うパターンが一つです。

もう一方は逆に、自分が育ったような家庭環境には絶対したくないと思うパターンです。

いずれにしても、これから二人で家庭を築いていく上で、話し合い過ぎたということがないくらい、重要な価値観の共有です。

 

親や親族に対しての考え方

親や親族にどう接していくかという価値観にも注意が必要です。

 

両親や兄弟と仲が良い家庭で育った人にとって、親族との関係が希薄な人の気持ちがなかなか理解できません。

また逆もしかりです。

 

やがて年老いていく親の面倒を見る見ないという問題は、夫婦の考えが一致していないと、思わぬ夫婦間の亀裂を生むことになります。

結婚を考える際には、相手の家族関係をしっかり理解しておいた方が良いでしょう。

 

家族のことに対して、必要最低限の事しか語りたがらない相手は、家族との関係があまり良くない可能性が大きいです。

そんな時は、自分自身が親族とどう関わっていきたいのか、相手によく理解してもらうことをまず優先したら良いと思います。

 

価値観をどこまで妥協できるか

当然のことですが、価値観がまったく一緒の夫婦なんていうのは、まずあり得ません。

育ってきた環境が違うのですから、価値観が違うのは当たり前なのです。

 

価値観の違いは、どちらの考えが正しいか正しくないかという問題ではありません。

二人で家庭を築いていこうと決めたのなら、お互いが妥協点を見出し、時には譲歩し合うことが必要です。

ここで重要になってくるのが、コミュニケーションをどれだけ取れるかということです。

 

結婚前であれば、先ほどあげたような内容に対して、お互いの価値観を確認できればベターかと思います。

 

 

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