紅白歌合戦の審査基準について確認 一般視聴者の投票方法はどうしたらよい?

世間の話題・雑記

今年も年末が近づき、テレビの話題で盛り上がっています。

大晦日恒例のNHK紅白歌合戦もその一つです。

お気に入りの歌手は紅白歌合戦に出場するのか、司会者やゲスト審査員は誰になるのか、などなど。

紅白歌合戦では番組の最後に、謎(?)の紅組・白組の勝敗が発表されます。

「歌合戦なんだから当たり前」「昔からやってきた」と言えばそれまでですが、気になるのはその審査方法です。

どうやって、紅組白組の勝敗を決めているのでしょうか。

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紅白歌合戦勝敗の審査方法

紅白歌合戦の勝敗は、NHKの紅白歌合戦サイトによると、『視聴者審査員』『会場審査員』『ゲスト審査員』の投票によって決まります。

『視聴者審査員』『会場審査員』『ゲスト審査員』のそれぞれの投票の多い方が、1ポイントを獲得できます。

つまり総数3ポイントで、2ポイント以上をとった組が勝つことになるわけです。

『視聴者審査員』は視聴者全員が参加できます。

審査員の数は、『視聴者審査員』>『会場審査員』>『ゲスト審査員』という図式になり、1票の格差に大きな違いはありますが、“私自身”が審査員になることが可能です。

では具体的に、どのように投票すればよいのでしょうか。

・各投票方法を確認

まずは、私達自身が審査員となれる『視聴者審査員』の投票方法について確認しましょう。

視聴者投票方法

視聴者が投票できる票数は、テレビ1台につき最大で5票まで可能です。

紅白歌合戦の放送を見始めると、まず1票を投じる権利を得ることができます。その後は、5分連続視聴を10回達成するごとに票が増えます。

要するに、50分の視聴で1票獲得できるということです。4票獲得するには、200分(3時間20分)視聴する必要があります。

紅白歌合戦の放送時間は、午後7時30分~午後11時45分で、4時間15分の長丁場です。
およそ8割がた視聴すれば、5票の投票権利を得られます。

投票時間は大トリが歌い終わってからで、リモコン投票になります。
その時間帯が一番視聴率が高くなる可能性がありますね。

会場審査員になるには

会場審査員になるためには、毎年行われる紅白歌合戦の観覧希望に応募する必要があります。

正確にいえば、観覧希望者で当選した人が、当日の紅白歌合戦会場で、会場審査員になれるということになります。

新型コロナウイルス禍、今年はインターネットでの募集となり、10月20日既に応募が締め切られ、当選者が決まっています。

今年の応募総数は121,425件で、当選件数が1,242件(応募者と同伴者の2名が観覧可能)でした。

およそ100人に1人しか当選できない狭き門でした。

ゲスト審査委員

今年の紅白歌合戦ゲスト審査員は、石川佳純(卓球選手)、清原果耶(女優)、小池栄子(女優)、坂口健太郎(俳優)、谷真海(トライアスロン)、三谷幸喜(劇作家)の6人です。


「今年の紅白歌合戦は紅組白組どちらが勝つんだろう」と真剣に見ている人は少数派かと思いますが、なんだかんだ言っても、「大晦日は紅白歌合戦見ないと」と思っている人も多いのではないでしょうか。

お気に入りの歌手の何人かを視聴すれば、取り合えず1票は投票権を得られますので、紅白の勝敗にあたなも関わってはいかがでしょう。

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