2022年シーズンも投打に大活躍の大谷翔平選手ですが、シーズン終了後の日本への帰国はいつ頃になるのでしょうか。(本日のニュースで10/18に帰国したようです)
来年の3月には、5年ぶりにワールドベースボールクラシック(World Baseball Classic)が開催され、大谷翔平選手が日本代表のメンバーに選ばれる可能性が高いです。
米国でこれだけの活躍をしている大谷翔平選手ですので、日本に帰国すればマスメディアからの出演オファーもたくさんあるでしょうが、あえて一切のテレビに出演しないということも考えられます。
大谷選手の帰国の日程の詳細は発表されるはずもありませんが、昨年、一昨年の大谷翔平選手のシーズン終了後の動きを確認して、2022年のいつ頃に日本に帰国するのか予想してみます。
帰国2021年の場合
この年、大谷翔平選手はアメリカンリーグのホームラン王を最後まで争い、46本塁打・100打点を記録しました。
投手としても、9勝2敗の成績を残しています。
最終的には、アメリカンリーグのМVPに選出されました。
2021年の最終戦は、10月3日のマリナーズ戦でした。
この試合で、大谷翔平選手はホームラン46号を放ち、有終の美を飾っています。
日本への帰国は、10月30日でした。
この年は新型コロナウイルスの影響で、日本入国者の隔離期間や自宅待期期間が長かったため、10月30日の帰国から大谷翔平選手が公の場に姿を現したのは、11月15日の日本記者クラブでの記者会見に臨んだときでした。

外出自体は、その前日の11月14日からしていたそうですので、2週間の自主待機期間を守って外出したことになります。
帰国2020年の場合
新型コロナウイルスの影響下で、この年は特殊な60試合制の短縮シーズンとなりました。
エンゼルスの最終戦は、9月27日のドジャース戦でした。
試合数が少ないとはいえ、投手としては2試合のみの登板で未勝利、打者としては打率.190・本塁打7本に終わっています。
この年の大谷翔平選手の日本への帰国はありませんでした。世界的な新型コロナウイルスの蔓延を考えれば当然ではあります。
では、その前年の帰国はいつだったのでしょうか。
大谷翔平選手は、2019年のシーズン後に左膝の手術を受けています。
膝のリハビリもあったので、日本への帰国は2021年よりもだいぶ遅い11月22日でした。
帰国予想2022年
2022年の大谷翔平選手の帰国はいつぐらいになるのでしょうか。
新型コロナウイルスの影響も縮小し、特に問題となるような身体の状態でもないことを考えれば、10月中の帰国が十分考えられます。
ちなみに現在、米国から日本に入国する場合、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書があれば、米国出国前の検査も日本入国時の検査もいりません。もちろん自宅待期期間もなしで大丈夫です。
所属するエンゼルスの最終戦は10月6日、RingCentralコロシアムでのアスレチック戦です。
RingCentralコロシアムは、米国西海岸オークランドにある球場です。

ロサンゼルス空港から成田空港までの飛行時間は、およそ11時間半ほどです。ファーストクラスで帰ればゆっくりできますので、睡眠をとれば長旅と感じずに日本に帰国できるでしょう。
あくまで昨年の帰国時期を参考にした予想ですが、最終戦を終え、3週間ほど米国の自宅でのんびり過ごしてから、帰国の途につくのではないでしょうか。
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