石垣市の中山義隆市長が、国土を守るために、一つの行動を起こしたといえるニュースです。
【沖縄タイムス 2020.6.6】
石垣市が、行政区域として管轄する尖閣諸島の字名を「登野城」から「登野城尖閣」に変更する議案を、9日開会の市議会6月定例会に提案する方針であることが5日、分かった。市議会構成は与党多数のため、可決される見通し。
2017年にも提案を検討していましたが、その時は見送っていた経緯があります。
今回はある意味、中山義隆市長が、業を煮やして提案に踏み切ったといえるかもしれません。
「登野城尖閣」と書いて、「とのしろせんかく」です。
一人の首長や自治体に、負担をさせておいてはいけないです。
日本の領海で、日本の漁船を追いかけまわした中国に対して、日本政府が言葉だけではない毅然とした対応をすることが望まれます。
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