河野太郎が総理大臣になったら “ヤバい” と言われる理由は何か 動画で確認してみる

政治家

次の総理大臣候補では常連組の河野太郎議員ですが、「総理大臣になったらヤバい」という声が聞こえます。

防衛大臣や外務大臣を経験し、英語も堪能な河野太郎議員は、果たして総理大臣になったら何がヤバいと国民から懸念されているのでしょうか。

“ヤバい” という言葉は時には『凄い』『最高』など良い表現として使われることもありますが、“ヤバい奴” となるとそうはなりません。

“ヤバい奴” を、上司や友達には絶対したくはないでしょう。

河野太郎議員に関しては、“ヤバさ” を言葉で表現するよりも、実際の動画をみてもらって本当に “ヤバい奴” なのかどうか判断してもらった方が良いと思います。

「こんなの全然ヤバい奴じゃないよ」「相当ヤバい奴だな」さて、あなたはどんな感想を持たれるでしょうか。

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「次の質問どうぞ」動画

最初に紹介する動画は2018年12月11日、河野太郎議員が安倍内閣で外務大臣に就いていた時、記者の質問に「次の質問どうぞ」を連発した時のものです。


記者の質問を完全に無視し「次の質問どうぞ」とロシア関連の質問には回答していません。

この記者会見を見れば、「河野太郎はヤバい奴だな」と思う人が大半なのではないでしょうか。

問題を指摘されると、河野太郎議員は自身のブログ『ごまねの歯ぎしり』で、記者会見の質疑応答の経緯を説明しています。

お詫びして、しっかりと反省すべきところと、若干の説明をさせていただきたいところがあります。ごまめの歯ぎしり

このように冒頭で書き始めています。

記者会見でもそれまで累次にわたり、日露交渉に関する質問をされてもなにもお答えできませんということを申し上げて来ました。ごまめの歯ぎしり

これが、あの記者会見であのような質疑応答をした理由です。

ブログ記事を要約すれば、『当時は交渉中の案件であったロシア関連の質問には答えられないと言ってきたのに、何度も記者が質問するからあのような対応になった』というところです。

後半部では反省の弁を述べています。

11日の記者会見では、その質問には答えられませんという意味で「次の質問をどうぞ」と答えたのです。せめていつものように「お答えは差し控えます」と答えるべきでした。

お叱りをいただいたことについて、反省すべきところはしっかりと反省し、ご理解をいただかなければならないところはご理解をいただけるよう努力してまいります。ごまめの歯ぎしり

河野太郎議員のブログでの説明を聞けば、「なるほどそういう経緯があったのか」と一応は納得する部分もあります。

ただ正直いくらなんでも「あの対応はないよな」と感じる人も多いでしょう。

「お答えは差し控えます」と答えるべきだったと河野太郎議員も書いていますが、頭に血が上ってしまうと冷静な対応ができなくなるということは誰しもあります。それが外務大臣記者会見で起こっていたという事になります。

官僚への態度

次の動画は、河野太郎議員が2016年安倍内閣で行政改革担当大臣を務めていた時の映像です。


河野太郎大臣(当時)が、財務省の仕事のやり方を正している会議の様子が映し出されていますが、問題は口調と態度です。

動画の様子を見れば説明の必要はないでしょうが、上司からこのような威圧的態度で仕事の説明を求められたら、普通どのように感じるでしょうか。

もっと冷静に淡々と説明することはできますし、その内容が正しければ、優秀な部下であれば納得するはずです。

省益に走る官僚に対してであれば、威嚇ではなく理路整然と問題を指摘をして、その姿勢を正すべきです。

逆らえない官僚への態度や記者を馬鹿にするかのような言動を見る限り、河野太郎議員が “ヤバい奴” と認定されても致し方ない気がします。

「感染すらしない説」

次の動画は、新型コロナウイルスが蔓延した2021年に、当時ワクチン接種担当大臣に就いていた河野太郎議員が、ユーチューバーのはじめしゃちょーと一緒に撮ったものです。

発信元であるはじめしゃちょーは、批判を浴びこの動画を削除してしまいました。

「発症予防効果は95%です」
「ワクチンを打てばそもそも感染しないっていうところまできている」
「そうすると自分もかからない(感染しない)」
「そんなに恐がる副反応は決してない」
「アメリカでは2億回位のコロナワクチンを打っているけれども亡くなった人は一人もいない」

上記は河野太郎大臣(当時)の言葉を要約したものです。この動画が撮られて3年以上が経ちました。

既に新型コロナウイルスワクチン接種の様々な結果が出ています。

この言葉を信じてワクチン接種をおこない、亡くなった方や重い副作用に苦しまれている方々が現時点で多くいらっしゃいます。

「当時は未知のウイルスで、わからないことがたくさんあったから仕方がない」確かにそういう考え方もあり得ます。

しかし河野太郎議員をはじめ、ワクチン接種を推進した厚生労働省や岸田政権では、ワクチン接種者と未接種者の状況を客観的に比較する検証をおこない、国民に開示する義務を放棄しています。

これこそ、一番 “ヤバい奴” の行為ではないでしょうか。

X(旧Twitter)でブロック

動画ではありませんが、河野太郎議員の“ヤバさ”を感じてもらうもう一つの事実をみてみましょう。

河野太郎議員のあだ名に、『ブロック太郎』というものがあります。

これはX(旧Twitter)において、自身が気に入らないアカウントを次々にブロックするために付けられたあだ名です。

実は私もブロックされました。コメントを残したことはありませんが、引用リポストを一度しただけです。

地方の首長にも容赦しません。

ポスト内容を見ればわかりますが、南出市長はワクチン接種から2年が経ち、問題を有耶無耶にしてはいけないと正論を述べているだけです。


自民党前国会議員もブロックされています。


このブロックの件を指摘された河野太郎議員の言い分が以下の動画になります。

仕組みを理解していないのは河野太郎議員の方ですが、いずれにしても公的な立場にある人が、簡単に国民との対話を閉じるべきではないと思います。


以上、河野太郎議員に関する動画を3本とXでのブロックの件を見てもらいました。

果たしてあなたは、河野太郎議員のことを “ヤバい奴” と感じたでしょうか。


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