8年ぶりの映画主演が決まった「SUPER EIGHT」(旧・関ジャニ∞)の丸山隆平さん。
映画のタイトルは『金子差入店』で、劇場公開予定は2025年です。
映画『金子差入店』は、刑務所や拘置所に収容された人達に差入を届ける商店「差入屋」を営む家族の絆を描いた物語です。
面白そうな内容なので「文字で読みたいなぁ」と思い『金子差入店』の原作はあるのか、確認してみました。
『金子差入店』原作は?
『金子差入店』は、既に出版されている小説をもとに作られた映画ではありません。
監督・脚本を務めた古川豪監督が手がけたオリジナル脚本で『金子差入店』は制作されました。
残念ですが、小説として文字ベースで読むことができません。
2025年公開決定
— 映画『金子差入店』公式 (@kaneko_movie) August 25, 2024
映画『 #金子差入店 』
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刑務所や拘置所への差入を代行する「差入屋」。
東京の下町で差入店を営む家族の絆を描く、
感涙のヒューマンサスペンス。
主演:#丸山隆平#真木よう子 #三浦綺羅 #寺尾聰
監督: #古川豪
公式サイトhttps://t.co/i8q4RVdRD0 pic.twitter.com/BlS5PlxknS
監督オリジナル脚本
古川豪監督がオリジナル脚本を書いた経緯をインタビューで答えています。
助監督として参加する撮影の最中、拘置所の近くでポツリと構える差入店に目が留まりました。
調べるうち、差入れ代行業の必要性を知るに至りました。
~ なかなか納得いくものが書けず、時間は過ぎていきました。11年。
その間私自身結婚し、子を授かり、変わっていく価値観とともにストーリーも変化していきました。【映画『金子差入店』】
構想から11年以上の歳月を経てでき上がった映画ということになります。
古川豪監督は、「拘置所の近くでポツリと構える差入店が目に留まりました」と言っていますが、私自身そのような存在を知りませんでした。
“差入店” というものは現在、仕事として成り立っているのでしょうか。
『差入店』本当にある?
“差入店” で検索すると、Wikipediaにも載っていました。
「店舗の形態としては一般的な個人商店とほぼ変わりはない。但し、差し入れ目的でないと購入できない品物もある」
とのことです。
“差入店” で検索して上から2番目に載っているのが、『丸の家 大阪拘置所公式差し入れ屋』です。
優しそうな年老いた女性が、笑顔で差入店にきたお客と向き合っている写真が印象的です。
それぞれの差入店は、近くの拘置所や刑務所の特性に合わせて、どんな物を差し入れたら良いか差入者にアドバイスをしてくれるのでしょう。
まだ情報が少ない映画『金子差入店』ですが、ホームページの情報も随時更新されていくでしょう。
2025年公開決定
— 映画『金子差入店』公式 (@kaneko_movie) August 25, 2024
映画『 #金子差入店 』
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刑務所や拘置所への差入を代行する「差入屋」。
東京の下町で差入店を営む家族の絆を描く、
感涙のヒューマンサスペンス。
主演:#丸山隆平#真木よう子 #三浦綺羅 #寺尾聰
監督: #古川豪
公式サイトhttps://t.co/i8q4RVdRD0 pic.twitter.com/BlS5PlxknS
映画『金子差入店』キャスト
『金子差入店』の主な出演者は以下の通りです。
金子真司:丸山隆平
差入店を営んでいる主人公です。人に言えない過去を抱えています。
金子美和子:真木よう子
金子真司の妻。
金子和真:三浦綺羅
金子真司と美和子の息子です。NHK大河ドラマ『どうする家康』で織田信長の少年時代を演じていました。
二ノ宮佐知:川口真奈
毎日のように拘置所を訪れる女子高生役を演じています。オーディションで抜擢されこの映画が初出演となります。
他にも寺尾聰や北村匠海、名取裕子などのベテラン陣がキャストとして脇を固めています。
構想に11年以上かけた映画『金子差入店』、2025年の上映が待ち遠しいです。
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