丸山隆平主演の映画『金子差入店』原作は? 古川豪監督のオリジナル脚本

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8年ぶりの映画主演が決まった「SUPER EIGHT」(旧・関ジャニ∞)の丸山隆平さん。

映画のタイトルは『金子差入店』です。

映画『金子差入店』は、刑務所や拘置所に収容された人達に差入を届ける商店「差入屋」を営む家族の絆を描いた物語です。

面白そうな内容なので「文字で読みたいなぁ」と思い『金子差入店』の原作はあるのか、確認してみました。

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『金子差入店』原作は?

『金子差入店』は、既に出版されている小説をもとに作られた映画ではありません。

監督・脚本を務めた古川豪監督が手がけたオリジナル脚本で『金子差入店』は制作されました。

残念ですが、小説として文字ベースで読むことができません。

監督オリジナル脚本

古川豪監督がオリジナル脚本を書いた経緯をインタビューで答えています。

助監督として参加する撮影の最中、拘置所の近くでポツリと構える差入店に目が留まりました。
調べるうち、差入れ代行業の必要性を知るに至りました。
~ なかなか納得いくものが書けず、時間は過ぎていきました。11年。
その間私自身結婚し、子を授かり、変わっていく価値観とともにストーリーも変化していきました。映画『金子差入店』

構想から11年以上の歳月を経てでき上がった映画ということになります。

古川豪監督は、「拘置所の近くでポツリと構える差入店が目に留まりました」と言っていますが、私自身そのような存在を知りませんでした。

“差入店” というものは現在、仕事として成り立っているのでしょうか。

『差入店』本当にある?

“差入店” で検索すると、Wikipediaにも載っていました。

「店舗の形態としては一般的な個人商店とほぼ変わりはない。但し、差し入れ目的でないと購入できない品物もある」

とのことです。

“差入店” で検索して上から2番目に載っているのが、『丸の家 大阪拘置所公式差し入れ屋』です。

優しそうな年老いた女性が、笑顔で差入店にきたお客と向き合っている写真が印象的です。

それぞれの差入店は、近くの拘置所や刑務所の特性に合わせて、どんな物を差し入れたら良いか差入者にアドバイスをしてくれるのでしょう。


まだ情報が少ない映画『金子差入店』ですが、ホームページの情報も随時更新されていくでしょう。

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