ラサール石井は “左派?” “共産党?” という疑問 彼はどこを目指そうとしているのか

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新型コロナウイルス感染が広がってから、Yahoo!ニュース欄で、ラサール石井さんを見ない日はないくらいです。

若い世代にとって、最初は正直なところ、「ラサール石井って誰?」という感覚だったかと思います。


近頃は、芸能人のツイートやインスタグラムの写真をネタにして、安易にネットニュースに流す風潮があります。

政治分野で、その対象になっている芸能人の一人が、ラサール石井さんといっていいでしょう。

ラサール石井さんは昔から政権批判の発言をしていて、近頃たまたま取り上げられるようになったのでしょうか。

それともちょっと発言したら、ネットニュースが取り上げてくれたので、それに味を占めて、何度も発言するようになったのか、どちらでしょう。


はたして、ラサール石井さんはどこを目指そうとしているのでしょうか?

もちろん本人に直接聞くことはできません。インターネット上で確認できる、客観的な事実を調べてみたいと思います。

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平成時代のラサール石井

ラサール石井さんは、3人組のコント赤信号のメンバーとして、芸能界デビューしました。1980年代いわゆる昭和の時代です。

生年月日は1955年10月19日で、現在64歳になります。

平成の頃にはピンでの活動が主流となって、学歴(ラ・サール高校卒)を生かし、クイズ番組で活躍します。

ラ・サール高校といえば、鹿児島県にある私立の中高一貫校で、現在も兵庫県の灘高校に次ぐ偏差値78の進学校として有名です。


1996年には、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の主人公・両津勘吉の声優役に抜擢されました。

俳優として舞台にも力を入れ、脚本・演出もこなして、幅広い才能を発揮しています。

『М-1グランプリ』審査員も過去において6回も務めていますので、芸能界においてはそれなりのポジションを確立しているといっていいと思います。

そんなラサール石井さんが、なぜ最近、政権批判を繰り返すようになったのでしょう。私が知らないだけで、以前からも同様の発言をしていたのでしょうか。

民主党政権時のラサール石井

ラサール石井さんは、現在の安倍政権だから、批判的なツイートをしているのでしょうか。

それとも、2009年9月から始まった民主党政権の時にも、是々非々で発信をしていたのでしょうか。


ラサール石井さんの2010年前後の過去の発言については、見つけることができませんでした。

ただ、民主党の危機対応を安倍政権と比較した、こんなツイートはありました。


私が調べた限りでは、どうやらラサール石井さんの政権批判は、安倍政権だからおこなっているようです。

知人のぜんじろう氏が、こんなツイートをしています。


政治信条において、安倍政権を受け入れることができないという理由から、批判を繰り返しているとみられます。

ラサール石井は共産党員?

政権を批判するのは、ラサール石井さんが、安倍首相と対極に位置する左派もしくは、共産党員だからなのでしょうか。

インターネット上に、ラサール石井さんが共産党員であるという記述は見つけられません。

しかし、2003年のイラク戦争の時に、立ち上げられた「イラク攻撃と有事法制に反対する演劇人の会」の呼びかけ人の中に、ラサール石井さんの名前があります。

この名簿は、日本共産党のHPに堂々と載っています。


2010年に亡くなった井上ひさし氏(小説家・放送作家)もこの中に名前がありますが、ラサール石井さんは井上ひさし氏について「学生時代からファン」「ファン歴40年以上」と話しています。

井上ひさし氏といえば、本人が共産党員だったかはわかりませんが、不破哲三日本共産党委員長(当時)との対談本を出したり、『九条の会』の呼びかけ人になったり、左翼思想の人として有名です。

井上ひさしファンだったラサール石井さんは、考え方や思想面での影響も、井上ひさし氏から多大に受けていたことが垣間見えます。

こんなツイートもしています。


2007年には、「9条は守りたいのに口ベタなあなたへ…」という朗読劇に、平幹二朗氏や草笛光子氏と一緒に、出演しています。

これについても、日本共産党の機関紙しんぶん赤旗で紹介されています。
 『非戦を選ぶ演劇人の会 朗読劇で訴え

もうだいぶ以前からラサール石井さんは、共産党的な立ち位置で、自民党政権に相対していたことがわかります。


メディアにとっては、そこそこ有名な芸能人が、イメージを気にせず政権批判してくれれば、ニュースにしやすいので、ラサール石井さんは有難い存在でしょう。

好感度を落とそうが、自分達とは関係ないことですから。

ラサール石井はどこを目指す

ラサール石井さんが安倍政権批判をするようになって、メディアやネットニュースで、頻繁に取り上げられるようになったのは、事実です。

この行為は諸刃の剣であり、反対の立場の人達から、強い反発や攻撃を受けることになります。

先ほど『平成時代のラサール石井』の見出しのところで確認したように、ラサール石井さんは芸能界では、それなりのポジションを獲得しています。

過激な物言いで、更に目立つ必要はないのではないかと、他人ながら勝手に思ってしまいます。


しかし、今まで見てきたように、ラサール石井さんは明確な考えのもとに、安倍政権を批判していることがわかります。

日本国憲法9条を改正しようとしている安倍政権が、許せないのでしょう。

それを阻止するために、今後もラサール石井さんは、あらゆる機会を利用してツイートし続けると思います。


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