河野太郎に新型コロナワクチン接種責任が問われている理由

政治家

河野太郎議員に対して『河野太郎 ワクチン 責任』というワードで多く検索されています。

これは、河野太郎議員に新型コロナウイルスワクチン接種を推進した責任があるという事で、検索されていると思われます。

新型コロナウイルス(以下、新型コロナV)ワクチンの高齢者等への接種が始まったのは、2021年5月24日からでした。

当時の河野太郎議員の政府内での役職や役割はどのようのものだったのでしょうか。

そして今なぜワクチン接種推進のその責任が、河野太郎議員にあると言われるのでしょう。詳しく確認してみます。

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新型コロナV蔓延時の役職

新型コロナVが流行った時の事を思い出してみましょう。

中国湖北省武漢で、新型コロナVの感染者が最初に発症したとされた日は2019年12月8日です。

翌年2020年から世界中で新型コロナVの感染が拡大していきました。

日本国内での初の新型コロナV感染者は、中国湖北省武漢からの帰国者でした。2020年1月初旬のことです。

その後、武漢からチャーター便で日本に帰国するおよそ200名の人達が注目されました。

更にクルーズ船『ダイヤモンドプリンセス号』の乗客に新型コロナV感染者が確認され、2月3日に横浜港に停泊し日本中がパニック状態におちいりました。

2020年2月当時の政権は安倍政権でした。この未曾有の緊急時に安倍政権全体で対処したのはもちろんですが、河野太郎議員はこの時、防衛大臣に就いていました。

新型コロナV感染拡大を受け安倍政権は2020年4月7日、首都圏や大阪など7都府県に対して『緊急事態宣言』を行い、4月16日には対象を全国に拡大させました。

感染が拡大し第一波・第二波を経るなかで、新型コロナVに対抗するためのワクチン接種の必要性が叫ばれました。

そのような状況下、2021年2月17日から医療従事者のワクチン接種が先行開始され、実際に一般の高齢者へのワクチン接種が始まったのが冒頭で書いたように、2021年5月24日です。

ワクチン接種が始まった時、政権は安倍政権から菅政権(2020年9月16日~2021年10月4日)にかわっていました。

菅首相と同じ神奈川県選挙区で親しい関係にある河野太郎議員は、菅政権で行政改革担当大臣に就きました。

更にワクチン接種の具体的な政策が推進され始めるのを機に河野太郎行革担当大臣は、2021年1月18日にワクチン接種推進担当大臣を兼務することになり、菅首相から指示を受けることになります。

ワクチン接種推進担当大臣は、縦割り行政の弊害や無駄を省き、ワクチン接種を早急に国民が受けらるよう設けられた役職です。

新型コロナVワクチン接種を一気に進めたい菅首相が、河野太郎大臣の突破力を期待しておこなった人事であることは間違いありません。

果たした役割と評価

河野太郎議員はワクチン接種推進担当大臣となり、新型コロナVワクチン接種推進のためにどのような役割を果たしたのでしょうか。

河野太郎議員が三浦瑠麗氏との対談で、菅首相から突然の指示を受けた経緯や自身の果たした役割を語っているのが以下の動画です。

河野太郎大臣は菅首相から突然の要請に対して、自身の役割はあくまで迅速にワクチンを取りまとめ管理し、スムーズに国民にワクチン接種をしてもらう事だと受け止め実行したと語っています。

それを動画内では、以下のように表現しています。

「ロジ(補給・輸送・管理)はやります。ポリシー(政策・方針)は厚労大臣に決めてもらう」

(ワクチンの)運び屋はやります」

これを前提に、ワクチン接種推進担当大臣の任を承諾したと河野太郎大臣は語っています。

菅首相からは、「変異株が広がっているから高齢者は7月末までにやらせろ」「1日100万回打て」と厳しい指示が飛んできたともいいます。

無茶な数字のノルマを菅首相からかけられたけれども、河野太郎大臣はそれを何とか遣り遂げたと当時を振り返っています。

結果として、国民の8割近くが新型コロナVワクチンを短期間で接種したことになりました。

65歳以上の高齢者にいたっては9割以上の国民がワクチンを接種しました。

菅首相は退陣が決まった後の9月、河野太郎ワクチン接種推進担当大臣をこう評価しています。

「国難の中で大きな成果を上げてくれた」
「一日も早く、一人でも多くの方にワクチンを接種したい、そういう思いの中で成果を上げてくれた」

読売新聞がその当時おこなった世論調査で、「次の首相にふさわしい政治家は?」との問いに対し、河野太郎大臣は23%でトップとなっています。

このことからも概ねワクチン接種推進に対する河野太郎大臣の手腕に、当時の国民の評価は良好なものでした。

ワクチン接種推進の責任

ワクチン接種によって救われた生命はあったのかもしれません。

しかし同時に、ワクチン接種により生命が失われたと疑われるケースが続出しているのが現状です。

予防接種健康被害救済制度

国は2024年5月20現在、新型コロナVワクチン接種後に死亡した人を、予防接種健康被害救済制度により593人を認定しています。
新型コロナV感染症予防接種健康被害 審議結果

審査については、

『本審査会での認定にあたっては、個々の事例毎に、「厳密な医学的な因果関係までは必要とせず、接種後の症状が予防接種によって起こることを否定できない場合も対象」との考え方に基づき審査している』

としています。

審査の結果、否認された人も204件あります。その理由については以下の4つが示されています。

  1. 予防接種と疾病等との因果関係について否定する論拠がある。
  2. 疾病の程度は、通常起こりうる副反応の範囲内である。
  3. 政令に定められる障害の状態に相当しない。
  4. 因果関係について判断するための資料が不足しており、医学的判断が不可能である。

逆にいえば、認定された人はこの4つをクリアしている人達ということになります。


過去45年間の全てのワクチン(新型コロナVワクチン以外)で、予防接種健康被害救済制度により死亡認定された件数は151件です。

新型コロナVワクチン接種が始まってから3年強、既に他のワクチンの4倍近くの死亡認定がなされているのが新型コロナVワクチンであるという動かし難い事実です。

メディア報道の広がり

テレビや新聞などのマスメディアではこれらの現実をほとんど報道しません。しかしネット上では周知の事実です。

例外的に地方のテレビ局(サンテレビジョン)でこんな報道がされました。

また、2021年9月からいち早くワクチンの問題を報道し始めたCBCニュース(東海地方)は特異な存在です。

他のマスメディアでは全く取り上げないであろう名古屋市立大学の現役薬学部の粂和彦教授がおこなった「薬害」の講義を取材しています。

CBCアナウンサーの大石邦彦氏は2023年に著書『新型コロナワクチンの光と影』を出版しています。

大臣としての責任

河野太郎大臣に対して、ワクチン接種推進の責任が問われているのはこのためです。

河野太郎大臣としては、国策として進めたワクチン接種推進であり、その “運び屋” の役割を果たしたに過ぎないと思っているのかもしれません。

菅首相からの強烈な指示に対して、忠実に従い目標を達成しただけであると。

問題は、新型コロナVワクチン接種に対する詳細なデータが公開されていないため、ワクチンの功罪(光と影)が明確になっていないことです。

その結果、ネット上では不毛な議論が繰り返され、時には罵詈雑言が飛び交っています。


政治家はおこなった政策に対して責任を取らなければなりません。

人気ユーチューバーのはじめしゃちょーとの対談で、河野太郎大臣はワクチンに関して以下の発言をしています。

「発症予防効果は95%です」
「ワクチンを打てばそもそも感染しないっていうところまできている」
「そうすると自分もかからない(感染しない)」
「そんなに恐がる副反応は決してない」
「アメリカでは2億回位のコロナワクチンを打っているけれども亡くなった人は一人もいない」

河野太郎大臣は自身の公式ブログ『ごまめの歯ぎしり』において、ネット上に悪質なデマが流されていると書いています。

副反応疑い報告制度では因果関係不明とされている事例でも、救済される場合があります。
死亡事例の認定が行われたことは、「ワクチン接種が原因で死亡した」こととは異なります。

ごまめの歯ぎしり

「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。

ごまめの歯ぎしり

これが政治家や官僚の最終的な考えなのです。

ワクチン接種後に亡くなった人が、仮にワクチンを打たなかったらどうなっていたのかは永遠に確かめることができません。

「首相からの指示に従っただけ」と逃げを打つこともできますが、政治家としての矜持を見せてもらいものです。


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